9月21日~23日まで特別公開された、
奈良の平城宮跡に建てられている第一大極殿にいってきました。
朱雀門と向き合うように建てられている大極殿は
この中でコツコツと平成20年度完成に向け、作られています。
人の手で木が削られ、天井部分の蓮の絵も、
全てひとつひとつ、丁寧に描かれています。
今回で特別公開は最終回。
この角度から見ることも、こんなに近くから見ることも
もう出来ません。
しみじみしていると、
カメラのバッテリーがなんとここでなくなりました。
この写真以外は、この目に焼き付けようと、
しっかり見てきました。
そして、ヒノキと、ケヤキの匂いも、覚えておこうと思います。
コメント
いい体験ですねぇ・・・
大きな屋根をこんなに近くで拝見する事はありませんもの?
貴重な体験です!
朱と金が、とてもきれいですね
日本建築もなかなかなもん☆
世界に誇れる! 胸をはって自慢したくなりますね
いつか完成したら、見に行ってみたいです?
いつでも見られる訳じゃないのね^^;
anemoneさまへ
そうなんです。この角度ではもう見れない!という貴重な体験が出来ました。
今後は、下から見上げるしか出来ませんが、この日を思いながら、見ることと思います。
いもうとちゃんへ
又、違う角度からなら見られると思いますよ。
それに、朱雀門ならいつでも見れますヨ。
今度来た時、行ってみる?
大極殿は2010年の完成時には見に行きましょうね。